橋爪 貴明ミュージカル演出家

1997年 東京カウンセリングスクール入学。4年間心理カウンセリングを学ぶ。主にカール・ロジャースのクラ イアント中心療法を学修。同時にTA、トランスパーソナル心理学、演技療法、音楽療法、芸術療法などを学修。 日赤医療センター精神病棟、その他各地の養護施設での音楽療法のボランティア活動、演劇を通してのヒーリ ングワークショップなどを実施。
他、キーボードでの打ち込み、アレンジ、編集作業等。

2008 年4月~2010 年パフォーミングアートセンターの教務主任として勤務。 通常の授業での演技指導、ボーカルトレーニングの他、年3回行われる上演実習において、演出・振付・作曲も 担当。
リーガロイヤルホテル東京にて、
中世の宮殿風内装を生かした実験的な試みのディナーショー形式の芝居 「伯爵夫人の相続人」(脚本:橘輝子)を企画・演出。(2012 年‐2014 年)
初演は剣 幸主演。再演では 杜 けあきが伯爵夫人を演じ、観客を芝居の中に巻き込む演出は好評を得た。
都市センターホテルでにて、
「コンクラーヴェ」(脚本:橘輝子)の演出を担当。宝塚 OG が全員男役を演じ話題を呼んだ。

現在、自宅レッスン室にてボーカルレッスン教室を開いており、100 人を超える生徒を指導。 定期的に発表会ライブを開催している。
桐朋学園芸術短期大学において、2010 年より現在まで非常勤講師として教壇に立つ。 オンライン演技レッスン「橋爪塾」では、演技ワークショップを開催している。